kotrioには、社員の紹介で入社しました。前職も同じく、介護に特化した派遣会社の営業をしていたんです。キャリアコーディネーターという業務内容はほぼ同じなんですが、それでもkotrioが魅力的だったのは、関東エリアの支店立ち上げメンバーとしてお誘いいただいたから。
前に勤めていた会社は、介護派遣では有名どころ。規模も大きく、企業としてすでに完成された感がありました。営業をしていても、企業のネームバリューに助けられていることもあったように思います。だからこそ、自分の実力を試したかった。
人材派遣の仕事は、物を売る仕事ではなく、人対人。一人として同じではないし、どんな人にも必ず素晴らしいところがあります。そこに気づけるか、また引き出せるかは、私自身にかかっているんですね。まざまざと自分の実力を思い知るからこそ成長できるし、成長の実感も大きいです。
2021年10月から品川支店の支店長に就任。どんな役職になっても大切にしたいのは、学び続ける姿勢を忘れないこと。振り返りを怠らず、どこに課題があったのか。そのための解決策をどうするか、といったことを積み重ねていく先に結果がついてきます。
たとえば、自分が担当した求職者の退職率と退職理由を並べて分析するのもひとつ。早期退職が増えていたなら、一定期間に求職者の方にまめに連絡をとる。他社の営業はどのように動いているか情報収集をする。相手に対する第一印象や声のトーン、繊細な気配りに至るまで。自分が残した数字からどんどん掘り下げていくことができます。そこにkotrioの仕事のやりがいやおもしろさがあるんじゃないかと、私は思っています。
当時、無資格未経験だったDさんの入職を決めることができたときは嬉しかったです。Dさんは話すのが得意ではなく、kotrioにくる前も何社も面接で不合格になっていました。とても真面目で誠実。話せば話すほど、そんなDさんの良さがわかってくるのですが、あがり症でうまく話せず、面接の時間だけではなかなか長所を伝えられずにいたんです。
私も同行させていただいたある施設では、「本当に大丈夫なの!?」と施設長から厳しく言われる一場面も。でも最後の最後にDさんは、唯一「本気で介護の仕事がしたいんです!」とだけ言えたんです。強い想いがものすごく伝わってきて、この人は絶対に決めてあげなきゃと思いました。
Dさんと共に何度も施設に伺い、ようやく入職が決まったときは心からホッとしました。私の思った通り、Dさんの働きぶりはとても真面目で、今でも介護職員として働いておられます。
支店長の仕事は多岐にわたります。数字を管理すること。メンバーの士気をあげること。今後メンバーが、支店長や副店長の役職に上がれるように指導していくことなど。メンバーとは定期的に面談を行い、目標の設定を擦り合わせるなど、コミュニケーションをたくさんとるよう心がけています。
品川支店では、高い売上目標を掲げています。達成するには新しいメンバーの育成が重要。支店長として、ただ目標を言い渡すだけでなく、共に考え、乗り越え、支店をつくりあげていきたいと考えています。
やればやるほど、その奥深さに、もっと追求したくなる仕事です。
私自身も、今後は営業部マネージャーになることをめざして、結果を出し続けたいと思っています。
目標や予定の共有を行います。
社員研修や、業務指示など。支店内業務。
派遣スタッフを連れた施設見学に同行。
新入社員のフォローをします。
新入社員に対して、研修のフィードバックを行います。
契約書の確認など、支店長の諸業務を行います。
しびれるほどの成果を掴め。
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